先日書いたこちらの記事
これを読んでくれた
貴重なヲタク仲間の部員様が
早速質問をしてくれました♪
ぶちょーうれしい >▽<
日常いつも感じているネガティブ感情は
絶望を感じ切らず抵抗したことによって
起きているという面もあるのかな?
うんうん、それは大いにあると思います!
絶望に限らず何かしらの感情って
しっかり感じると間違いなく飽きるのに
すぱーんと向き合わないで
こちょこちょやっているから
ズルズルと長引くって面はあると思います!
明石家さんまさんの名言で
自分の事、過信してないから落ち込まへん
自分はそんなもん
みたいなのがあったと思うけど
そういうのが自然にできる人は
絶望する必要性がないんだろうか?
絶望しても立ち直りが早いのかな?
長年、お笑い界のトップに君臨する
明石家さんまさんの名言
『俺には落ち込む実力なんてない』
アメトーク年末5時間スペシャル
俺は、絶対落ち込まないのよ。
落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。
過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込むのよ。
人間なんて、今日できたこと、やったことがすべてやねん。
『絶望』と言う言葉の意味だけ見ると
=非力な自分を痛感して希望を失うこと
になるのかな?
前回の記事でお伝えした
『絶望する才能』の絶望とは
目の前のうまく行かなかった現象(敗北)に対して
自分を責めたり
他人や環境のせいにしたり
逆に
エセポジティブでごまかすのではなく
己の非力さを痛感して
等身大の自分を真正面から見つめて
それらの全てを受容してもなお
改善を望んで、前に進もうとする者に
夢をかなえる力は宿る
と言うことですから
まんま、さんまさんの言葉と重なります
お笑い芸人さんで言えば『スベッった』とか
そんな己の非力を感じたとしても
『人間なんて、今日できたこと、やったことがすべてやねん』と
ありのままの自分をフラットに
真正面から見つめている
『絶望』って言う言葉が
『希望を失う』『痛みを伴う』
と言う意味も含まれるので
その点では
さんまさんは
等身大の自分をフラットに受け入れる事に
痛みを伴ってなさそうですし
それで希望を失う事もないでしょうから
そもそもそう言う意味での「絶望」なら
絶望する事自体ないでしょうね
己の非力さを認めるのに痛みを伴わないのは
相当悟った人だと思いますが(私には無理(笑))
しっかりと己の非力を認める強さのある
さんまさんだからこそ
淡々と、フラットに冷静に
改善を積み重ねていけるのだろうな
と思いました
落ち込んだり不安になったり
そんなイヤな気持ちは
自分の絶望をあきらめて切れてない
ってことならば
まずは絶望感をとことん感じ切るということが
対処法になるのだろうか?
落ち込むって
『私の本当の実力はこんなもんじゃない』
『もっとできたはずなのに』
と言う思いがどこかにあるから発生するのだと
さんまさんは言ってましたが
さんまさんの言葉を借りると
自分を過大評価しない
と言うのが対処法なのかもしれませんね
そして、もう一つ大事なのは
過大評価もしないし
反対の過小評価もしないと言うこと
人間なんて今日やったことが全て
あれが私の精一杯
それ以上でもそれ以下でもない
ただそれだけ
敗北なんてただの現象
合言葉は
しゃあないやん~
(さんまさんのモノマネで)
です
落ちこまなければ余計な体力消耗しません
落ち込んで自分を責める時のエネルギーを
電気に変えられたら
電気自動車で日本一周くらい
軽くできるはずです(笑)
パワーの無駄打ちがないと
日本一周できるほどのそのパワーを
目の前のうまく行かなかった出来事(敗北)に対して
じゃあ、次はどんな風にしていきたいのか?
そのために今どうしようか?
って望みの方へ注ぐことができる
絶望してもなお戦わんとする人間に、夢を叶える力は宿る
のです