先日シェアさせていただいた部員Aさんの
恋愛・パートナーシップのお悩み↓
とても美人さんで気さくで話しやすく
恋愛偏差値高そうに見えるし
実際、恋多き人生送ってる彼女
恋愛なんてチョチョイのチョイでもおかしくない
のに、
パートナーを怒らせる
嫌われないか、見捨てられないかと不安
Aさんの今回の場合は
対象となる相手が恋愛相手として
発動しているお悩みでしたが
これは
自分が抱えているトラウマや古傷によって
対象となる相手が
友達だったり、同僚・上司だったりと
場所を変え人を変え、いろいろあると思います
が、どれも
とどのつまりは
他人に嫌われるのが怖い
ってのは同じ
まずは
『嫌われる』ってなんなのか?
そこを真正面から見つめて
冷静に理屈で検証してみると
漠然としていた恐怖はかなりやわらぐと思います
~『嫌われる』と言う事について関連記事~
●人を嫌いになるメカニズム
●他人の不機嫌を見張ってしまうあなたへ
●【嫌いな人の対処法・2020版】
●苦しみから抜け出す方法
対象となる相手が恋愛対象者でも
友達でも同僚でも家族でも
お客さんでも、近所の人でも
道ですれ違う人でも、入ったコンビニの店員でも(笑)
嫌われるのが怖い((((;>д<))))ガクブル
相手にどう思われるだろう?((((;>д<))))ガクブル
と言う所がスタートの思考・選択する行動は
まあ~バグること多いですよね
さらに言うと、
嫌われないように必死で取った行動が
うまく行っちゃった場合
(つまり、それが喜ばれたり、思惑通り嫌われなかった場合)
ね?やっぱり取り繕わないと嫌われるでしょ?
ね?自然体の自分だと嫌われるよね、やっぱ
が強化される事になってしまい
嫌われずに済んだにも関わらず
結局、
嫌われるのが怖いの沼から抜けられない

今回のAさんのお悩みで言うなら
相手の反応に振り回されずに
自立して自由で対等な恋愛を楽しむには
嫌われるのが怖いの沼から抜ける必要がある
1 ネガティブ感情に慣れる
2 相手にわかってもらいたい時は
3【上級編】優越感・安心を感じた時に思い出したい事
4 自分で自分を許す
1 ネガティブ感情に慣れる(怒り篇)
Aさんのお悩みの本質を掘り下げようと
お話をしていく中で気になったのが
過去に経験してきたお別れの傷
これが全然消化しきれていない
痛い感情にタッチする事は苦しいですからね
無意識にそこにタッチしないようにするのは
心を守る防衛反応
当たり前の流れです
まずはそんな自分を絶対に責めないと決めて下さい
怖かったよねと抱きしめてあげる
それができたら、次のフェーズ
触れたくない痛い感情に
タッチしないまま放置してしまうと
いつまで経っても、
その痛い感情を感じるような事が起こらないよう
細心の注意をはらって、ビクビクしながら
生きていかなきゃいけない
そんなのイヤだ!
私はそこから脱却したい!
どんな感情が来ても、それに振り回されない
どーんとした自分になりたい!
と覚悟を決められたら、
痛いネガティブ感情は怖いものじゃないんだと体感してやる!
と言う意図をもって、次のワークをやってみて下さい
まずは、タッチせずに押し込め過ぎて
自分が何を感じていたのかわからなくなっている
その感情を見つけるワーク
【宿題】
トラウマになってる彼への恨みつらみ、罵詈雑言、怒り、悲しみ、醜い感情、言葉が出なくなるまで書きなぐる
ここはNGワード一切なしです
と言う宿題を出させていただいたのですが
出てきたのは ↓

はい、
この世の果てまで自分を追い詰め、痛めつける
見事なまでの自分責め(><;)
宿題で出して欲しかった
『怒り』『恨みつらみ』『悲しみ』が
全く出てこない
大好きな人との悲しいお別れ
怒り、悲しみ、寂しさ、虚しさ、みじめさ
を感じるのは相当きつい
そんな時に私たちは
必死で自分を守ろうと思考を働かせる
例えば、Aさんのように
こんなダメな私なのだからフラれても仕方ない
こんなダメな私なんていなくなればいい
と、自分に刃を向けることで
この出来事は仕方なかったのだと納得しようとする
(表向きは相手や環境に向く場合もあるかと思いますが、
その場合でもどこかでは必ず自分を否定しているはずです)
自分責めと言うのは
そもそもは
こんな悲しい出来事を二度と起こさないように!
と自分を鼓舞し、改善しようと言う思いから
来ていると言う側面もあるでしょうし
(だから自分責めしないと、もっと悪くなりそうで怖い)
自分に刃を向ける自傷行為ではあるけれど
実は本当に感じるのが辛いネガティブ感情を
一次的に薄められる鎮痛薬(麻薬)でもある
(だからやっちゃうんだよね…)
でもね?
こんなに全てを自分のせいにして
こんなに自分を全否定することに慣れていたら
相手の反応の中のあれやこれやを
自分が怒られてるとしか解釈できなくなるのわかりますか?
人に嫌われる恐怖なんてなくなるわけないのわかりますか?
そして、
ネガティブを感じる事を否定し続け
感じる事を禁止されたネガティブは
いつまで経っても消化不良で肚に溜まり
ますますネガティブが怖くなる
自分責めをやめて
ネガティブをただの感情の一つとして
シンプルに受け入れる事ができれば
見える現実は相当変化すると思いますし
建設的な改善案が降りてくると思います
そこだけに焦点当ててみて下さい
とお願いしました
過去の彼への罵詈雑言は
ハードル高そうだったので
宿題変更
【宿題】
今日一日、何か心揺れる嫌な事があったら、
自分のせいじゃなく他人や環境のせいにしてみて下さい。
うっせ、ばーか
は?何、お前?
などなど
他人や環境に対して湧く、小さな不快感を大切に拾ってみる
※悪態つくのは頭の中だけでいいんですよ~
相手にぶつける必要は皆無
相手を悪者にして自分を正当化する目的でもありません
外側の行動は何一つ変えなくてOK

『自分責めに逃げる』事に慣れていると
他人や環境に対するネガティブを感じることに
抵抗や罪悪感がかなりあったと思いますが
Aさん、この後どんどん上手に
ネガティヴを吐き出されていました^^
その時のAさんの反応
↓

↑
そうなんですよ、泣けてくるでしょ?(´;ω;`)
自分の『不快』『やだな』って気持ち
今までは出す事はおろか、感じる事すら
禁止されてきたんですよね(自分自身に)
このワークはそれを自分に許可する練習
『ネガティブを感じていいんだ(((・ω・)))』
って言う『安堵』を体感すると…

↑
自分責めと言う麻薬性鎮痛剤で
放置し続けた傷はどんどん深くなり
それが致命傷レベルになっていた事に
自然~に気づきます
(これずーっと無自覚でやってたんですからね)
でねでね!こっからです! ↓

自分責めでボロボロ瀕死のゾンビ状態で
建設的な改善案が浮かぶはずもないわけで
ゾンビ的思考→からの行動→沼→
ゾンビ→沼→ゾンビ→沼→ゾンビ…
のエンドレスだったわけですが
ゾンビ状態から目が覚めて我に返ってみると
普通~に自分を楽しませてあげられる
思考がわいてきて、無理なく行動できて
楽しい~∩(*>◡<)∩を感じられるし
彼女が感じた
『身体が楽』
↑
これ~!!!
当たり前っちゃあ当たり前ですが
心と身体は繋がっています
心理を勉強している人はどうしても
頭・思考でどうにかしたくなっちゃいますが
思考優位な方が『身体が楽』を感じられるのは
私は個人的にはすごい事だと思ってます
ゾンビ状態から我に返ったAさん
もともと小さい頃から癇癪持ち、
男にも挑んで血だらけ
モラハラ女で、
こんなんではダメだと思い
自分を変えてきたように思います
と冷静に
なぜ自分が怒りを抑えるようになったのか
そのルーツにも
ご自身で自然に気づかれてました
『モラハラ』に関しては
またいろんな側面がありそうで
めちゃくちゃ検証したい所ではありますが
そこは脱線しちゃうので今日は置いといて
Aさんのように、みんな
『怒り』って
それを出して相手を傷つけた
痛い経験があるから
出してはいけないもの→感じてはいけないもの
になっていきがちなんだと思いますが
怒りは二次感情

二次感情の前には一次感情が存在してて
それが
悲しい
寂しい
虚しい
しんどい
などなど
と
あと、身体的な感覚
痛い
痒い
ダルイ…などなど
も一次感情をコップに溜めやすくします
この一次の段階を放置もしくは押さえ込んで溜めて
コップから溢れると二次感情=怒りとなってこぼれ出る
やみくもに表面の怒りを抑えても
根本解決にはならない
と言うカラクリです
そもそものコップの大きさや、
注がれる蛇口の湯量が、
個人差が大きく、
そこはどうしようもないですが
それでもできることはたくさんあります
まずはコップに注がれる一次感情(身体感覚)
を丁寧にその都度処理する
これに慣れてくると溜まりにくくなります
(注:ゼロにはできませんよ)
それが今やってもらってる
ネガティブを否定せずに許可して
ただの一感情として見つめる
と言うことです
一つ注意点は
怒りを許可する
のと
怒りを相手にぶつけて、自分の感情の処理を相手にさせようとする
は似ているようで違います
自分の感情の処理は他人がするものではありません
あくまでも自分の感情は自分で処理する
この大前提は忘れずにいないと
他人ともめまくりますのでご注意(笑)
あと
思考からのアプローチよりも
身体へのアプローチから入った方が
早いと言う話もあるくらい
身体感覚もとっても重要
(思考優位過ぎる私にはすごく難しい所なのですが)
一次感情を溜めやすくする不快な身体感覚
痛い、かゆい、だるいなんかは
さすがに無視できないかもですが
熱い・寒いとか、肌触り等の触感、味…などなど
奴隷マインドが長くなってくると
その辺の不快感は簡単に我慢できちゃうので
思った以上に溜まってます
まずは日常の中で丁寧に丁寧に
『自分の身体が心地いい』に注力して過ごしてみると
コップのお湯がたまりにくくなりますし
驚くほど自己肯定感が変わる事に気づいたりします
2 相手にわかってもらいたい時は
怒りは相手との関係性を崩しそうで
どうしても抵抗が強くなって抑えがちで
そこが蓋となって、その下の一次感情まで行けないので
そこをまず感じられる練習をしたら
いよいよ、その奥です!

↑
はい、見つめて見つめて!
そうやって、
少しでも何かあると、ずーっと
お前がダメだダメだダメだダメだって責めてくる人(自分)と
一生二人きり、しかも24時間一緒にいるって
どれほどのダメージか想像つきますか?
えげつなくないですか?((((;>д<))))ガクブル
そんな意地悪な人(自分)に
自分の本当の気持ち見せようと思わないでしょ?
それが今の彼女の中の状態です
この状態だと
自分は一体
何が嫌いで、
何が苦手で、
何が怖くて、
ほんとは何が好きで、
ほんとは何を望んでて…
自分の気持ちなんてわかるわけがない( ;∀;)
『どうして私の気持ちは上手く人に伝わらないのかなぁ』
彼女自身が彼女の気持ちをわかっていないのに
他人になんて到底伝わるはずがないわけです
そして、もっと言えば
この『他人にわかってもらいたい』
は、実は本当の魂の望みではないはずです
本当にわかってもらいたいのは
他人にではない、
自分自身に です
自分の気持ちをしっかり理解して
自分で自分をわかってあげる
その絶対の安堵を体感できたら
他人にわかってもらう必要なんて皆無になります
その為に今はまず
自分と仲直りして、
自分自身をわかってあげる事
その為の第一段階として
『イヤだ』
を丁寧に拾って欲しいんです
まず、そこからです
そこから、きっとどんどん
自分が本当にどう生きたいのか?
どうありたいのか?
先の希望も見えてくるはずです![]()
長くなっちゃった~
またどこかで続きます~

