現実世界を作るのは自分の思い込み

まだ発足したばかりのこちらの研究室
私の学びの軌跡をわかりやすく
時系列で書いていきたいのですが

なにせ現在進行形で学びは続いてるので
今考えていることを今書かなきゃ
ぶちょー忘れちゃう！だって４９だもん(ૢ˃ꌂ˂⁎)Շ^✩⃛

と言うことで、研究のまとめは
またおいおい書いていくとして
今日の私の頭の中の記録をば…

人生で感じる生きづらさ…
日々の生活の中で起こるトラブル…
不快な出来事…

苦しい…
抜け出したい…

あいつがあんな事さえしなければ…
こんな環境でさえなかったら…

と、誰かや何かのせいにしたり

私が上手くできさえすれば…
私がこんな人間なければ…

と自分を悪者にして納得したり

したくなるよね～
なるなる、余裕でやってる、それ

けど、学べば学ぶほど
それはニクイあいつのせいでも
ダメな私のせいでもなくて
たどり着く結論は結局ここ

日常生活で起こるバグは全て自分の中の思い込みが作り出している

例えば、昨日、
私がやった仕事に対して同僚に
『は？そんなやり方したの？』と
かなり強めの口調で言われました

その瞬間、私の身体は
ぎゅっと縮こまり、心臓がぎゅっとなって
冷や汗が出て、あわわわわってなる
（身体の反応）

そして、
同時に感じる不快な感情
そこから派生して暴走する不快な思考

ここからさらに
その不快な思考を基に取る行動

不快な思考がはじきだした選択は
まあ〜うまくいかない事が多く
状況を悪化させる負のスパイラルに陥るか

うまく行ってホッとしたとしても
それも束の間…
またあのバグが起こるのではと
新たな恐怖でがんじがらめになる

この一連のバグには必ず
根っこになる『思い込み』が存在します

これはほぼほぼ無意識下で
自分では気づけていません
私も現在進行形でそれを探る日々ですが…

昨日、たまたま気づいたのは
私の中にある
『私は間違っている、正解は他人が持っている』
と言う思い込み

こんな思い込みがあるから
昨日の同僚の
『は？そんなやり方したの？』
という発言を

この人は
私に失望し
責めている
迷惑だと思ってる
私を嫌っている（お？）
軽蔑し、攻撃している（暴走しだした）
みんながそう思ってる（完全に暴走～w）
私なんていない方がいい（極論キタ～w）

と瞬時に認識します

すると
気分が悪くなる
緊張した身体症状

嫌われたくない
正当化したい
誤解されたくない
○○って思われたくない
○○って思われたい

そんな暴走した思考からはじき出される
行動の選択は

テンパって挙動不審になったり
変な言い訳しようとしたり
思ってもないこと言っちゃったり
相手から逃げようとしたり
逆に相手を攻撃しようとしたり

で、余計に関係や状況を悪化させ
またあわわわわってなって
また暴走して
ちーん_:(´ཀ`」∠):_
となるって言う負のスパイラル

目の前の出来事に対する瞬時の反応を
変えるのは一筋縄ではいきませんが
行動を起こす前にぐっと留まるのは
多分できる！

ここで行動を起こす前に
あー、このバグは
『私は間違っている、正解は他人が持っている』
と言う私の思い込みが作り出しているんだな
と気づいて
その思い込みをそこで放棄することができれば

どう解釈すれば安心できる？
どんな展開になってほしい？
私はどう感じたい？どうしたい？

という思考に切り替わります

その思考で選ぶ私の言動は
不安ベースの思考が選ぶ言動とは
当たり前ですが全く違うものになります

昨日の職場での１シーンでは
『は？そんなやり方したの？』
と言ってきた同僚に
私は私の考えを素直に語りました

正解も間違いも私にはわからない
私はこう思う、彼はこう思う
それをシンプルにノージャッジで語り合って
今の私ができるベストな選択をしたい
そう思ったからです

話し合ううちに
怒っているように見えていた彼から
笑みがこぼれ

その後、出た結果に対して
『よかったね
　最初は相手側に「勝手なことするな」って
　あなたが怒られやしないかと心配だった』
と言ったのです

全然嫌われてないやないか～い
ルネッサーンス

実際、
私のやり方にイラっとする気持ちが
あったのも事実でしょう
でも、彼の言動の奥底のベースには愛があった

この体験を通して
『私は間違っている、正解は他人が持っている』
という思い込みの信憑性が下がり

『絶対の正解なんてない』
『私の正解は私の中にある』
『世界のあらゆる現象にはベースに愛がある』
みたいな新しい思い込みを信じる
根拠の一つになる

人生のバグを作っていたのが私の思い込みだったのなら
新しく塗り替えたこの思い込みから作られる
私の世界がどうなっていくのか